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冬の大感謝祭第3弾

2010年3月7日 日曜日

 大好評の福島空港冬の大感謝祭第3弾の御案内です。

 1月開催の第1弾は中通り版、2月開催の第2弾は会津版とくれば、3月開催の第3弾は…。

 そうです。福島通の貴女と貴方には、もうお解りですね。

 第3弾は、浜通りの出番です。

 浜通りは、太平洋に面した地域ですので、当然ながら、浜の特産品、自慢の海産物が山積みです。

 第2弾の、伝統工芸品会津本郷焼大せと市に対しての、第3弾は、

同じく伝統工芸品大堀相馬焼大せと市の開催です。

 大堀相馬焼は、今から約300年前、相馬藩士半谷休閑の下僕で、左馬という方によって始められたと聞いております。

 大堀相馬焼の特徴は、①青ひびと言われる貫入、②狩野派の流れをくむと言われる疾走する馬の絵、③構造が二重になっている二重(ふたえ)焼の3点です。

 貫入は、窯出しの際に、外気に触れて冷却され、器全体に青ひびが広がり、地模様ととなったもので、使いこめば使い込むほど味が出てきます。

 また、貫入が入る時のピ-ンという、甲高い音がしますが、これは、ふくしまの音30景に選ばれているそうです。

 二重焼については、昔こんなことを伺いました。

 二重構造の器ですので、熱い物を入れても、器の外側は熱くなりません。

 そのため、ベトナム戦争の際に、熱いスープを飲むために大変重宝され、

注文がどっと増えたと言うお話です。

 真意の程は判りかねますが、なるほどと納得させられる話でもあります。

 1978年に、通産省の伝統工芸品に指定されました。

 一時元気がなかった大堀相馬焼も、若手の台頭が目覚ましく、伝統を大切にしながら、新しい作品づくりに励んでおられます。

 大堀相馬焼の今後が、とても楽しみです。

 今月20日(土)から22日(月・振休)まで、空港ターミナルビル2、3階での開催です。

 ぜひ、せと市にお出でになり、大堀相馬焼の、新しい息吹を感じて頂ければと思います。

    フゥーッ