有機野菜 その2

 何が腑に落ちないかと申しますと…。

 加工食品等他の食品は、添加物を使っていれば、何々を使っていますって、表示しなければ販売できませんよね。

 どうして、野菜に限っては、逆なのでしょう。

 化学物質を使って栽培された物は、何の表示義務もなくて、使っていない物の方が、第三者機関のチェックを受けなければ、化学物質を使わないで栽培した物ですと表示できないのです。

 気の弱い私は、念のため、ここでおことわりを申し上げます。

 私は、有機野菜と、そうでない物の、品質や安全性のことを申し上げているのではありません。

 農薬等を使わないでくださいと言っているのでもありません。

 農薬等も適正に使用すれば、安全性に問題はないと伺っておりますし…。

 ただ1点、腑に落ちないといいますか、不思議に思うのが、表示のことなのです。

 有機野菜の認定を受けるのに、20万円以上のお金がかかるとも聞いております。

 そして、認定された後も、検証のため、毎年様々なお金がかかるそうです。

 あそこの栽培はおかしいよと言う通報があったとき、その検証を受ける費用も生産者の負担とお聞きすると、根性のない私なら、一抜~けたとなってしまいそうです。

 有機野菜を欲しいと思っている方は沢山いらっしゃいます。

 有機野菜を多くの人に届けたいと思っている生産者の方々が沢山いらっしゃいます。

 でも、化学物質を使わないで生産するには、多くの手間と労力が必要です。

 それに加えて、販売するために、更に大きな費用負担がかかるというのでは、なかなか普及しないのではないでしょうか。

 福島県は、全国に先駆けて、有機栽培の推進に取り組んできた県です。

 困難にもめげずに、有機栽培等に取り組んでおられる生産者の方々を、なんとか応援できないものでしょうか。

 まだ、何ができるか解りません。

 有機野菜、特別栽培野菜を生産されている方々と、色々相談しながら、できることを模索しております。

          フゥーッ

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