恵隆寺

「塔寺の立木観音」として地元で親しまれる千手 観音立像。お参りすると一生健康で過ごせるとい われる会津ころり三観音のひとつ。恵隆寺の本尊 であり、平安時代初期の作とされています。立木で根のついたままの大樹を彫って作られ、一木造では日本最大級の大きさを誇ります。

昭和27年「赤いランプの終列車」の大ヒットを始 め、数々の名曲を生み日本歌謡界の一大金字塔を 築いた、会津坂下町出身の春日八郎の記念公園。 おもいで館には、春日八郎に関する思い出の写真 や楽譜、レコードなどが 展示され、カラオケコー ナーで演歌を熱唱する こともできます。

樹齢200年と推定されている名桜。杉地区の薬王 寺境内にあり、天正年間に宮城郡より移植した木 の２代目といわれています。花が流れる落ちるよ うに見える、やや白色の花が咲くエドヒガン系の シダレザクラ。見ごろは ４月中旬～下旬です。

凍る月（1993年）

会津坂下町名誉町民で、日本画家の故・小林五浪 画伯と弟の小林久氏が絵画と土地、建物を寄贈。 日本画によるアイヌシリー ズ、シルクロードシリーズや 水墨画などの作品200点余 りを収蔵・展示しています。