JR郡山駅西口の高層ビル・ビッグアイの20階から24階にある、宇宙をテーマにした都市型科学館。最上部にあるプラネタリウムは、地上から世界一高いプラネタリムとしてギネス認定されています。21階の展示ゾーンでは、月面の重力を体験できる「ムーンジャンプ」や宇宙飛行士の訓練装置「トリプルスピン」などに挑戦できます。

【お問い合わせ】郡山市ふれあい科学館スペースパーク TEL.024-936-0201

【お問い合わせ】こおりやま文学の森資料館 TEL.024-991-7610

久米正雄や宮本百合子、真船豊など、郡山ゆかりの作家の作品や資料を収蔵・展示する文学資料館。敷地内には「郡山市文学資料館」と「郡山市久米正雄記念館」の2つの施設があります。庭園には100種類もの草木が茂り、点在する句碑と共に散策を楽しむことができます。

【お問い合わせ】高柴デコ屋敷観光協会 TEL.080-2817-1505

高柴デコ屋敷は、かつて三春藩により保護されてきた工人たちの集落。約300年ほど前の江戸時代元禄年間に京都の方から来た者が、張子人形作りを伝えたのがその始まりといわれています。高柴デコ屋敷周辺には、張子人形に使われる「にかわ」のかおりが漂い、工人の里ならではの情緒を醸し出しています。

【お問い合わせ】 磐梯熱海温泉観光協会 TEL.024-984-2625

今から約800年以上前に発見された磐梯熱海温泉。「萩姫伝説」以来、「美人をつくる湯」として多くの方々に親しまれています。磐梯熱海温泉には、約30軒の温泉宿が軒を連ねています。
磐梯熱海駅と源泉神社前には無料の足湯があり、気軽に温泉を楽しむことができます。

文化庁により認定される、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」に、2016年4月、安積開拓・安積疏水開さく事業のストーリーが選ばれました。『未来を拓いた「一本の水路」~大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代~』と名付けられたストーリーには、猪苗代湖や十六橋水門、開成館、旧福島県尋常中学校本館、開成山公園などの構成文化財が含まれています。

開成館は、明治7年に区会所として建築され、安積開拓の核である「福島県開拓掛」の事務所が置かれた擬洋風建築(西洋風に似せた建物)です。現在では、安積開拓を中心とした郡山地方の民俗資料の展示や、開拓官舎(旧立岩邸)、安積開拓入植者住宅(旧小山家・旧坪内家)が一般公開が一般公開されています。

【お問い合わせ】郡山市開成館 TEL.024-923-2157

明治22年に、県内唯一の中学校として開設された旧福島県尋常中学校を利用した博物館。同中学校は、安積開拓・安積疏水開さく事業により人口が増加し、継続的な産業発展のための人材育成を目的として創立され、文豪高山樗牛や久米正雄、史学者朝河貫一などの人物を輩出。昭和52年6月に国の重要文化財に指定され、現在は安積歴史博物館として公開されています。

【お問い合わせ】安積歴史博物館 TEL.024-938-0778

【お問い合わせ】郡山市立美術館 TEL.024-956-2200

郡山市立美術館は、 ターナーやバーン=ジョーンズのイギリス近代美術や岸田劉生などの明治以降の日本近代美、佐藤潤四郎のガラス工芸などの郡山市ゆかりの美術品などが収蔵されています。
美術館の建物は、1994年に第35回BCS建築賞を、1998年には公共建築百選に選ばれており、憩いのスペースになっている庭では、四季折々に見せる周囲の景観の美しさも堪能できます。

※12~4月は雪により冬季閉鎖
【お問い合わせ】郡山市湖南町観光協会 TEL.024-983-2117

湖南町の布引高原は、「風の高原」と呼ばれています。この高原は、標高約1,000メートルあり、布引 高原大根の産地として有名で、磐梯山や猪苗代湖が一望できる絶景の地です。また、高さ約100メートルもある風力発電用の風車が33基、雄大に立ち並び、高原の風を受けてゆっくり回っています。風と緑あふれる高原は、8月中旬から9月にかけて、ヒマワリとコスモスの花畑が一面に広がります。展望台やウォーキングコースもありますので、猪苗代湖と磐梯山を横目に花の中を散歩して楽しんではいかがでしょうか。

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