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「至徳元年(1384年)、葦名直盛によって造られた東黒川館が始まりといわれ、文禄2年(1593年)蒲生氏郷によって天守閣が築かれました。難攻不落の名城とうたわれ、戊辰戦争では一ヵ月の籠城戦に耐え抜きました。明治7年(1874年)に一度は取り壊されましたが、昭和40年(1965年)に再建。現在では会津若松市のシンボルとして、多くの観光客が訪れる名所となっています。
市街を望む飯盛山は、戊辰戦争で白虎隊の少年達が自刃した地として知られており、白虎隊十九士の墓をはじめ、国指定重要文化財の「さざえ堂」や「旧滝沢本陣」などの史跡が点在する、会津若松市の歴史を感じられるスポットです。
江戸時代の会津藩家老・西郷頼母の屋敷を復元した屋外博物館。福島県重要文化財である旧中畑陣屋や数奇屋風茶室などの建造物なども併設されています。家老屋敷では、当時の人々の生活や、戊辰戦争により自刃した西郷頼母の一族の歴史的シーンが、ろう人形によって再現されています。
会津藩上級藩士の子弟らが学んだ、会津藩の最高学府。刀術や弓術はもちろん、書学や医学、天文学など、様々な学問を学習していました。当時の図面を元に復元された現在の日新館では、施設の見学のほか、弓道や坐禅なども体験でき、まるで日新館の生徒になったかのような気分を味わえます。
七日町通りは、昔ながらの洋館や蔵、木造の建物などが軒を連ねる大正浪漫溢れるスポットです。江戸時代から昭和30年代頃までは、会津一の繁華街としてにぎわいましたが、今ではレトロ感を楽しむ、観光客に人気の通りとなっています。