直行便がなくても、大阪・札幌の空港を経由して飛行機を乗り継ぐことで、沖縄・九州・四国などに行くことが出来ます。乗継2便を別々に予約・購入した場合は必ず出発空港のチェックインカウンターで乗り継ぐことを告げて手続きをしてください(→詳しくはQ&A)。
【目次】
≫乗継時刻表 ≫乗継搭乗券の買い方 ≫乗継Q&A ≫大阪(伊丹)空港での乗り継ぎかた
乗り継ぎ時刻表 - 24/10/27~25/3/29
その他の乗継先
大阪伊丹空港からは≫但馬、≫出雲、≫隠岐、≫屋久島などの各空港へ乗継が可能です。ANA→JALなのでチェックインの際にカウンターで乗継の手続きをしてください。詳しくは伊丹空港の≫フライトスケジュールをご覧ください。
乗継搭乗券の買い方
乗継搭乗券はANAのウェブサイトで最終目的地を指定して買うと乗継割引が適用され、また、搭乗手続きが簡便になります。
一発購入しないで乗継便を別々に買った場合、出発空港のチェックインカウンターで乗継であることを告げてください。ANAが2便をつなげて乗継扱いにしてくれます。ANAマイレージクラブ会員であれば、システムが乗継を認識して2便をつなげてくれます(が念のためチェックインカウンターで乗継を告げた方がいいですね)。
乗継Q&A
A→B→Cと乗り継ぐ場合で2便のチケットを別々に購入した場合、必ずA空港のチェックインカウンターに行きB空港で乗り継ぐことを告げて手続きしてください。そうすればB空港でチェックインをする必要がなくなり、預入荷物が自動的に乗継便に移し替えられます。オンラインチェックインできる人は2つの便のオンラインチェックインをしてからANAカウンターで乗継手続きをしてください。ANAのウェブサイトなどで一発でA→Cの乗継チケットを購入した場合は(下図)、購入時からANAが乗継と認識しているので、A空港のカウンターで乗継の手続きをしなくても、問題なく乗り継げます(B空港でのチェックイン不要で、預入荷物も自動的に移し替えられます)。
Q1の図で示した一発購入がお得です。24年11月末にQ1図のとおり購入したところ往復48020円で別々に買うより7400円お得でした。ただし、ANAタイムセールでは1便1万円以下で売ることがあるので、別々購入が安くなったりします。別々購入した場合、必ず出発空港のチェックインカウンターで乗継であることを告げて必要な手続きをしてください。
A→B→Cと乗り継ぐ場合でBへの到着が遅れて乗り継げなかった場合、その後に出発するB→C便に空席待ちで搭乗いただくことになります。または、B→C便の航空賃の払戻しを440円の払戻手数料なしで受けることができます(ANA都合で遅れた場合も悪天候などで遅れた場合も)。
翌日に乗り継ぐ場合の宿泊費は、航空会社都合で遅れて乗り継げなかった場合(機材故障など)は航空会社負担(上限15000円ほど)、その他の場合(台風など)はお客様の負担になります(ホテルはお客様で確保)。
A→B→Cと乗り継ぐ予定で、A→Bが遅れてB→Cの乗継便に乗れなかった場合、その理由が悪天候や機材整備などである場合は(お客様の個人的な事情でない場合は)、乗継便航空賃の払戻しを受けることができます。払戻手数料(通常440円)もかかりません。
A→B(伊丹)→Cと乗り継ぐ場合、伊丹空港では乗継必要時間が25分と定められています(ANA同士の乗継必要時間は伊丹25分、那覇30分、新千歳20分)。両方ANAで乗り継ぐ場合、A空港カウンターで乗継の手続きを終えていれば(ANAサイトで一発購入なら乗継手続き不要)、B空港でのチェックインや保安検査は不要です。また、搭乗口に10分前まで行けなくても、ある程度(現場の判断による)は許容されます。ただ、例えば鹿児島1735→1845伊丹1915→2020福島と乗り継ぐ場合、乗継時間は30分なので乗継可能ですが、最終便なのでリスク回避のためひとつ前の便で乗り継ぐことを考慮した方がいいでしょう。
大阪(伊丹)空港での乗り継ぎかた
飛行機を降りて搭乗ホールの端っこまで行くと出口。ここは出てだめ。
ANA→JALに乗り継ぐ場合は、出口の手前にある通路でJAL側へ。
乗継時間が長い場合はダイハツの車が展示されている所の階段を上って
フードコートで食事が取れます。お土産店もあります。
乗継時間で仕事したい方、充電したい方は、9番~10番搭乗口付近のデスクを占拠ください