直行便がなくても、大阪・札幌の空港を経由して飛行機を乗り継ぐことで、沖縄・九州・四国などに行くことが出来ます。チェックインは出発空港でまとめて行います。荷物を預け入れるときは、乗り継ぐ空港で預け入れ荷物を乗り継ぎ先の空港まで運ぶように(1泊して乗り継ぐときは逆に乗継空港で降ろすように)出発空港のチェックインカウンターで指示してください。(→詳しくはQ&A)。
【目次】
≫乗継時刻表 ≫乗継搭乗券の買い方 ≫乗継Q&A ≫大阪(伊丹)空港での乗り継ぎかた
乗り継ぎ時刻表 - 25/3/30~25/10/25
その他の乗継先
大阪ー但馬
大阪(伊丹) | >> | 但馬空港 |
0900 | >> | 0935 |
1655 | >> | 1730 |
但馬空港 | >> | 大阪(伊丹) |
1005 | >> | 1040 |
1800 | >> | 1840 |
大阪ー出雲
大阪(伊丹) | >> | 出雲空港 |
0705 | >> | 0755 |
1050 | >> | 1140 |
1430 | >> | 1515 |
1750 | >> | 1835 |
出雲空港 | >> | 大阪(伊丹) |
0825 | >> | 0915 |
1210 | >> | 1300 |
1550 | >> | 1635 |
1905 | >> | 2010 |
大阪ー隠岐
大阪(伊丹) | >> | 隠岐空港 |
1345 | >> | 1435 |
隠岐空港 | >> | 大阪(伊丹) |
1505 | >> | 1550 |
大阪ー屋久島
大阪(伊丹) | >> | 屋久島空港 |
1120 | >> | 1310 |
屋久島空港 | >> | 大阪(伊丹) |
1440 | >> | 1615 |
乗継搭乗券の買い方(通しで買うか別々に買うか)
乗継搭乗券は ≫ANAのウェブサイト で最終目的地を指定し、通しで買うと乗継割引が適用されお得になります。また、予約の時から乗継とANAが認識するので搭乗手続きが簡便になります。ただし、タイムセール中は別々に買った方が安いはずです。
≫IBEXのサイトでは通しで買うことができませんので、別々に買います。また、ANA→JAL乗継の場合も必然的に別々購入になります。

一発購入しないで乗継便を別々に買った場合、出発空港のカウンターで乗継であることを告げてまとめてチェックインしてください。
乗継Q&A(国内線→国内線)
搭乗の手続きには、チェックイン、手荷物の預け入れ、保安検査の3ステップがあります。A→B→Cと乗り継ぐ場合、通常はB空港での保安検査や手荷物預入手続きを省くため、A空港のカウンターに行き、A→BとB→Cのチェックインをした上で、手荷物を預け入れる場合はそれをC空港まで運ぶよう依頼します。そうすればB空港の着いたあと預入荷物はB→C便に移し替えられるので、お客様は搭乗待合室で次の便の出発を待って乗り継ぎます。
B空港で一旦荷物を受け取って外に出たい場合はそのことをA空港で預け入れる時に告げてください。この場合、B空港に着いたら搭乗待合室を出て預入荷物を受け取り、一旦外に出てからB→C便に乗るために手荷物の預入と保安検査をすることになります。
Q1の図で示した一発購入がお得です。24年11月末にQ1図のとおり購入したところ往復48020円で別々に買うより7400円お得でした。ただし、ANAタイムセールでは1便1万円以下で売ることがあるので、別々購入が安くなったりします。別々購入した場合、必ず出発空港のチェックインカウンターで乗継であることを告げて必要な手続きをしてください。
福島から大阪経由で那覇に飛ぶ場合で大阪1泊して乗り継ぐときは出発空港のチェックインカウンターで預け入れ荷物を大阪で降ろすよう告げてください。
A→B→Cと乗り継ぐ場合でBへの到着が遅れて乗り継げなかった場合、その後に出発するB→C便に空席待ちで搭乗いただくことになります。または、B→C便の航空賃の払戻しを440円の払戻手数料なしで受けることができます(ANA都合で遅れた場合も悪天候などで遅れた場合も)。
翌日に乗り継ぐ場合の宿泊費は、航空会社都合で遅れて乗り継げなかった場合(機材故障など)は航空会社負担(上限15000円ほど)、その他の場合(台風など)はお客様の負担になります(どちらもホテルはお客様で確保)。
ANA→JALの場合、出発空港のカウンターで乗継を告げて手続きをすれば預入荷物は乗継便に移し替えられます。JAL便のチェックインについては、大阪伊丹空港の場合、乗継用の通路を通ってJAL側に入り空席待ちカウンターでチェックインするか、オンラインで済ませて搭乗することになります。ANA/IBEX共同運航便をANAで購入した場合も同じです。これをIBEXで購入した場合は(便名がANA3179等でなくてIBX79等になっている場合は)、預入荷物をJALへ移し替えることができないので、乗継空港で一旦外に出て保安検査から入る必要があります(預入荷物がないなら通路からJAL側へ渡ってOK)。
A→B(伊丹)→Cと乗り継ぐ場合、伊丹空港では乗継必要時間が25分と定められています。ANA同士の乗継必要時間は伊丹25分、那覇30分、新千歳20分です。ANA⇔JALの乗継なら30分です。乗継時間がこれより短いと(たとえ両搭乗券を取得済みでも)預入荷物を受け取ってもらえません。チェックインはオンラインでできますので、預入荷物がなければ、乗継必要時間未満の乗継でも事実上可能です(自己責任で)。
大阪(伊丹)空港での乗り継ぎかた
大阪で搭乗フロア(搭乗待合室)に出たら、乗継便の搭乗口近くへ移動して待ちます。時間があれば階段を上がって食事を取ることもできます。出発空港で乗り継ぎの手続きをしていれば預入荷物は乗継便に乗せ替えられますので預入荷物受け取りに出てはいけません。一旦預入荷物受け取りに出ると戻れないので保安検査から入りなおすことになります。

飛行機を降りて搭乗ホールの端っこまで行くと出口。ここを出たら再度保安検査から入りなおすことになります。

ANA→JALに乗り継ぐ場合は、出口の手前にある通路でJAL側へ。

乗継時間が長い場合はダイハツの車が展示されている所の階段を上って…(次へ)

フードコートで食事が取れます。お土産店もあります。

乗継時間で仕事したい方、充電したい方は、9番~10番搭乗口付近のデスクを占拠してください