一般募集
福島第一原発と
その周辺見学ツアー

大阪伊丹空港から参加する個人向けの一般公募ツアーを2026年2月15日(日)~16日(月)に開催します。参加費1万円+大阪福島往復航空賃 →申込

旅程の例

2026/2/15(日):0755伊丹空港発→0905福島空港着→川内村、中間貯蔵施設、大熊未来塾など
2026/2/16(月):第一原発視察、請戸小学校、伝承館など→1730福島空港→1830福島空港発→1940伊丹空港着

ツアープレビュー

福島第一原発の視察

第一原発で事故を起こした原子炉の80m手前まで行けます。話題の処理水も現物を見ることができ、廃炉の現状への理解が深まります。

中間貯蔵エリアの視察

福島県の汚染土壌は削り取られて原発近くの中間貯蔵施設に保管されています。特別な許可を得て、このエリアに入り、中間貯蔵の現状や、震災時そのままの風景を見て学ぶことができます

大熊未来塾

木村紀夫さんは津波で奥さん、お父さん、次女の汐凪ちゃんを亡くされました。今は大熊未来塾を立ち上げ、津波被災と避難の体験と教訓を後世に伝える活動をしながら、大量のエネルギーを消費してその負担を子や孫の世代に負わせる私たちのあり方に疑問を投げかけています。彼の話は、災害対応、復興、人道、エネルギー環境問題などを考える契機としてとても価値の高いものです。

震災遺構請戸小学校と津波被災地

浪江町では182人が津波で亡くなりました。海岸から200mの請戸小学校では、先生方が児童全員とともに1.5km先にある丘まで歩いて避難し、全員が助かりました。

東日本大震災・原子力災害伝承館

地震・津波と原子力災害と復興をトータルに知ることができる施設です。5年前に開館し、これまで35万人以上が訪れています。

 

放射性物質と放射線と原子力

参加者は線量計を身に着けて各地で放射線量を計測し、実地で放射線について知ることができます。また、移動のスキマ時間を利用して放射線や原子力の基礎を学ぶことができます

再生可能エネルギー

福島は、太陽光、水力、風力などの再エネの集積地で県内消費電力量を超える再エネ電力を生み出しています。また、再エネ水素の製造と利用の先進地でもあり、エネルギー問題を考える最適な場所です。エネ問題に詳しいガイドが視察の旅を企画・提案いたします。

第一原発ツアー申込(個人・グループ)

旅程

2/15(日):0755伊丹空港発→川内村、中間貯蔵施設、大熊未来塾など
2/16(月):第一原発、請戸小学校、伝承館など→1940伊丹空港着

参加費

1万円(1泊2食)+航空賃(ご自分で予約する場合は往復2~8万円、弊社で予約購入する場合は往復4.5万円)

申込

第一原発ツアー個人申込

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